「町家活用を通して三国湊のこれからを考える」住民WSを行いました。

まずは東京大学のメンバーによる、綿密な調査に基づく町の魅力、課題、これからについての提案と、福井大学のメンバーによる、空き店舗を活用した福井市田原町のコミュニティスペース「たわら屋」の実践を発表。その後、グループに分かれてディスカッション。

・三国は住むととてもいい町。これをアピールすべき。
・観光地化したくないが、人が来ないと商売もやっていけない。
・まずは住んでいる人が楽しむ事。観光はついてくる。
・旧町内に若い人が戻ってくるようにしたい。
・高齢者など何かやりたい人が集まれるスペースがあるといい。

など、考え方の芯となるような様々な意見が出ました。

学生の皆さんには、今日のWSや、これまでの色んな場面での意見交換を基に、下新公園と三国湊座奥の空き倉庫、雲之井家住宅の活用策を提案していただきます。さてさて、どんな楽しい案が生まれるのか、乞うご期待です！

東大、福大の皆さん、素晴らしい資料の準備や本日の進行、ありがとうございました！
また、参加していただいた地元の皆様、ありがとうございました！